みなさま、こんにちは。
2024年2月からJR東日本、西日本において障害者割引を適用した乗車券をネット予約できるようになりました。
ただし、障害者割引を適用した乗車券をネット予約するためには、以下の準備が必要です。
- マイナポータルと障害者手帳の連携
- マイナポータル連携した障害者手帳を予約サイトに登録
このうち、マイナポータルと障害者手帳の連携方法はあまり解説されていません。そこで、今回はその
JR各社予約サイトと障害者手帳の連携は、精神障害者向けのサービスが始まり次第ご説明しますね。
注意
障害者手帳アプリ「ミライロID 」の「マイナポータル連携」とは関係ありません。別途手続きをする必要があります。 マイナポータル連携のやり方
1.マイナポータルにログイン
2.ホーム画面最下部の「その他のわたしの情報」をクリック
3.福祉・介護をクリック
4.傷害保健福祉をクリック
5.情報の内容が「障害保健福祉」、取得依頼対象日が「最新の情報を取得」になっていることを確認。
6.取得するをクリック
7.回答結果一覧へをクリック
8.画面をスクロールし、回答結果一覧から障害保健福祉をクリック
9.回答内容で対象の手帳が取得できているか確認
このとき、自分が登録した障害者手帳が入っていればOKです。
マイナ連携は早期にやるべき
マイナンバーカードは「課税や公共サービスの公平性確保」が目的とされています。公平性は色々な場面で求められますが、精神障害者福祉においては医薬品の大量投与や転売を防止して公平性確保したいのでしょう。
そもそも私を含めた精神障害者の多くは「納税する所得は少ないが、福祉で使う税金は多い」現状があります。「コストカットと公平性確保のため、マイナンバーカードがないと助成を受けられない」時代も近々やってきそうです。
障害者手帳をマイナンバーカードに連携させるのは心理的抵抗が大きいのもわかります。とはいえ、マイナンバーカード取得やマイナポータル連携で色々還元がある今のうちにやっておいた方が結局はオトクな気がします。