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【Galaxy Watch 6】いつでもSuica決済したいならアリだけど…

こんにちは。

2023年もいよいよ年末…というわけで(他の方も書いていますが)今年購入したもののうち思い出深いものを紹介しよう、ということで最近買ったGalaxy Watchを紹介します。

買った理由

私は趣味でジョギングをするのですが、その際にスマートウォッチだけで音楽を聴きたかったのでスマートウォッチを探し始めました。具体的な希望は以下の4つ。

  • Youtube Musicをウォッチ単体で使える
  • 小型(サイズとしては40mm以下)
  • Suica対応
  • 2日以上のロングバッテリー

1つ1つ私の評価を書いていきます。

Youtube Music:期待通り単体で使える

Youtube Musicから音楽をスマートウォッチにダウンロードできるのはWear OS搭載ウォッチのみ。

期待通りウォッチに音楽をダウンロードし、ウォッチ単体での音楽再生ができました。ただ、特定の曲を指定して聴くには、Google Assistantを起動し音声で指示する必要があります。

一つのウォッチに複数のアカウントを共存させることができます。私の場合Youtube PremiumはVPNで作ったマレーシアのアカウント、それ以外は日本のアカウントといった使い分けをしています。

サイズ:軽さと小ささは正義!

Android OSと相性がいいWear OS搭載のスマートウォッチの選択肢はいくつかあり、日本で知名度が高いものだと

  • Pixel Watch(41mm)
  • Tic Watch(48mm)
  • Galaxy Watch(40mm~)

となっていて、Galaxy Watch40mmモデルは大きさ、重さともにWear OS搭載ウォッチでは最小最軽量。腕時計が苦手な私が腕につけても気になりません。

Suica:対応しているが不便も多い

Galaxy Watch6最大の目玉です。確かに手元で決済(しかも速い)でき便利です。

ただ、実際に使ってみるとスマホ版のモバイルSuicaには問題がいくつもありました。この問題はWear OSでSuicaが使えるGalaxy Watch6 Pixel Watch双方に共通なので、詳しく解説します。

iDとQUICPayにも対応しています。対応クレカが少ない問題はありますが、ポストペイ型のサービスなので使うまで現金の残高が減りません。ほとんど電車に乗らない人はこっちがオススメ。

ウォッチ単体ではポイントチャージ不可

JR東日本の在来線にモバイルSuica(スマホ/ウォッチどちらでもOK)で乗車すると2%のJREポイント還元が得られ、これは1ポイント(1円相当)からチャージできます。

ただしウォッチ上ではJREポイントチャージができず、ポイントチャージの度にスマホに戻す必要があります。

GarminやFitbitのSuicaはポイントチャージができません。*1のでAndroidユーザーだけど還元を貰いながらSuicaを使いたい人はGalaxyかPixel Watchを選びましょう。

高還元チャージルートはGoogle Pay利用不可

2023年12月25日現在、モバイルSuicaの高還元チャージルートといえば、トヨタウォレットを活用するルートです。

tomine-blog.net ですが、このトヨタウォレット(iD/MasterCardコンタクトレス)はGoogle Payに登録できません。別のカードでチャージするか、高還元のためにわざわざスマホにSuicaを戻す必要があります。

家計簿アプリ連携不可

モバイルSuicaはマネーフォワードやZaimなど、多くの家計簿アプリと連携できます。ただしこの連携はモバイルSuicaアプリを前提としており、Google Pay経由でウォッチに移すと家計簿アプリとの連携ができません。

その為、家計簿アプリと連携したければ毎回スマホにSuicaを戻す必要があります。

まあ、モバイルSuicaは毎回画像認証を要求されるのでスマホにモバイルSuicaを入れていても利用履歴の自動取得はできないのですが。

ウォッチとスマホ間の移動方法

移動操作自体は簡単ですが、以下の問題があります。

  • モバイルSuicaアプリが重い…
  • 2:00~4:00は移動不可
  • スマホに移動するたびに初期設定として3分の待ち時間

その為、高額をチャージしてなるべく移動しないようにすべきです。

スマホからウォッチに、ウォッチからスマホにSuicaを移動する方法はこちらをどうぞ。

www.jreast.co.jp

バッテリー持続時間

高性能なWear OSとしては優れています。カタログスペックでも1日持つか怪しいPixel WatchやApple Watchに対し、カタログ値では最大40時間持続と比較的長寿命です。

具体的なバッテリーの消費具合はというと、

  • 常時点灯オフ
  • タップ点灯・腕上げ点灯オフ
  • バッテリー節約モードON
  • 睡眠検知ON
  • いびき検知オフ
  • Suica利用

この条件で1日(24時間)で35%減るかどうかというところ。特に日中時間帯はつけているだけでほとんど触らないので、1時間あたり1%程度しかバッテリーが減りません。

Galaxy WatchからYoutube Musicを操作したり、ワークアウト中に常時点灯させるのもバッテリー節約モードで運用可能です。*2
注意
ただし、たくさん散歩して2~3日持つか?と言われると怪しくQiなどのワイヤレス充電にも非対応*3。充電ケーブルも家電量販店ですら買えないこともあるので2日以上の旅行では持参必須です。
急速充電対応

Apple Watch SEでは非対応の急速充電に対応しています。特に超短時間での充電に強く、15分間の充電で40%→65%となりました*4

バッテリー持ちが悪くても、急速充電対応だと実用上は困りません。

価値あるウォッチだが、人を選ぶ

さて今回はGalaxy Watch6について実際に使用したレビューをお伝えしました。最も安い40mmでも定価5万円とかなりお高く、AmazonやGalaxy公式のタイムセールでも4万2千円前後。

個人的にはかなり人を選ぶ端末だと思います。

  • (条件付きでも)ほぼフル機能のSuicaを使いたい
  • Youtube Musicをウォッチのみで聴きたい
  • バッテリーも1日は確実に持って欲しい
  • 小型のスマートウォッチが欲しい

上記4つを全てを満たすならGalaxy Watch6無印を自信を持ってオススメできます。特にSuica対応は「何も考えずにどこでも使え、そこそこ高還元な決済方法が欲しい。でもJR東日本の定期はいらない」人にとっては圧倒的なメリット。Suica対応はあくまでWantだったのですが、プラス1万払って最新のGalaxy Watch6を買ってよかったです。

上記4つのうち1つでも妥協できるなら別の選択肢があります。

例えば機能制限はあるもののYoutube MusicもSuicaも使えるFitbit Charge6。こちらはGalaxy Watch6無印の半額以下(23800円)で買えます。

あるいはYoutube Musicを使えてバッテリー持ちがいいTicWatch(型落ちなら3万円台で購入可能)

もっと言えば、Suicaに拘らないなら前作のGalaxy Watchで十分です。このように、コスパ最高!とは言い難いですが、刺さる人には刺さる面白いウォッチだと思います。お年玉でぜひ買ってみてはいかがでしょうか?

*1:えきねっと経由でトクトク切符を購入する、別のSuicaにチャージするなどの使い道はあるもののかなり不便です。

*2:Samsung Healthアプリ内に、「ワークアウト中は常時点灯」の設定があり、これをONにするとバッテリー節約モードによる常時点灯強制OFFに優先して常時点灯が作動します

*3:Galaxyの指定スマホ(定価15万円クラスの高級スマホ)ならスマホからの充電ができます

*4:室温は15℃前後