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万博で「スーパー日本人」を見れる!?ムーンショット計画展示の魅力

みなさんこんにちは!

大阪万博に行った、これから行くけど、めちゃくちゃ混んでいて辛い!!そんな体験をしている人も多いはず。

ですが、大阪万博には「予約不要」「待ち時間0」「必ず実物に触れて体験ができる」の3拍子揃った最強のパビリオンがあるんです。

ここでは特別に、そのパビリオン「ムーンショットパーク~見て!触れて!感じる!新・未来~」を100%参加者の本音で解説します。

ムーンショット計画とは?

ムーンショット型研究開発制度は、内閣府が推進する、日本発の挑戦的・破壊的イノベーション創出を目指す大型国家プロジェクトです。2040~2050年の未来社会を視野に、「身体・脳・空間・時間の制約からの解放」や「気象制御による風水害の軽減」、「フュージョンエネルギーの実用化」など、従来にはない視点で10の大胆な目標(ムーンショット目標)を掲げています  。

今からあまりにも大胆すぎてネットで話題になった「スーパー日本人」や「ハピネス社会」もムーンショット計画の1つです。

nlab.itmedia.co.jp

そのあまりのヤバさから、当時イラストやではこんな絵が生成でき大きな話題になりました。

このあまりに刺激的な未来目標多くの人に身近に感じてもらおうと、2025年大阪・関西万博の西ゲート付近「フューチャーライフエクスペリエンス(FLE)」会場内で、「ムーンショットパーク ~見て!触れて!感じる!新・未来~」という体験型展示が開催されています。週替わりでさまざまなプロジェクトを「見て・触れて・感じる」ことで、未来社会のビジョンに直感的に触れられるのが大きな特徴です。

展示期間は2025年9月15日までで、週ごとに展示内容が入れ替わる仕組み。また、期間中に休館日が設けられていることがあります  。

2. 万博におけるムーンショットパークの魅力・メリット

大阪万博でムーンショット企画に参加するメリットは、ブログで紹介したい以下のポイントに集約できます

① 予約不要/ほぼ待ち時間ゼロ

ムーンショットパークは予約不要で、気軽に参加できる体験型展示です。

他のパビリオンのように事前予約や混雑による待ち時間を気にする必要がありません。週替わりで展示が変わるため、何度も訪れる楽しみもあります。私はすでに3回訪問していますが、10分以上待ったことは1度もありません。

ちなみに、エアコンはしっかり効いていますので、涼みにくるついでに展示を見るのもおすすめ。

② 必ず最先端の研究に触れられる

この展示には、内閣府・JST・NEDO・AMED・BRAINなどが関わる研究チームによるプロジェクト(例:サイバネティック・アバター、台風制御、月面AIロボットなど)が盛り込まれています。来場者は、2050年や未来の社会課題に挑む「現在進行中の最先端研究」に直に触れることができます。

例えば、障害者の世界では有名なロボット「Orihime」と直接触れ合うこともできました。8月上旬に行われていた「Cybernetic being Life(サイバネティック・アバター)」では、遠隔で岐阜から操縦するロボット「OriHime-D」によって、当事者自身が直接説明を行い、障害があっても一般労働市場でより働ける日が来るかも…と感じることができました。

また、8月23日に訪問した「脳波でゲームをコントロール!ブレインピック体験」では、脳波でモノを動かす体験ができました。実際にやってみるとわかるんですが、脳波って「思っている以上に筋肉やモノ動かせる」んですよね…

こういうのは体験しないとわからないので、絶対行くべきです。

現役研究者が説明!リアルな“語り”に出会える

ほとんどの研究では、現役研究者が来場者に直接説明してくれることがあります。

例えば「台風制御」展示では、現役の研究者から「この技術は今どこまで研究が進んでいて、いつぐらいに再三ベースに乗せようと思っているのか?」といった率直な質疑もでき、非常に面白かったです。

まとめ

万博のムーンショット計画展示、いかがでしょうか?メリットはこのようになります。

特長 説明
予約不要 & 待ち時間ほぼゼロ 気軽に参加でき、フラッと立ち寄って未来を体験可能
最先端研究を体感 現在進行中の未来社会プロジェクトに直接触れられる展示
研究者から直接説明 プロジェクトに携わるトップ研究者のリアルな“語り”が楽しめる

あまりネットでは話題になっていませんが、万博屈指の「神パビリオン」だと思います。9月15日までの期間、ぜひ西ゲート近くのフューチャーライフビレッジに行って未来を感じてきてください。

このブログでは、他にも万博当日登録の必勝法などを無料で解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

www.psycheng.com

障害者手帳保持者向けの、万博の楽しみ方はこちらから読めます。

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