こんにちは。
突然ですが皆さん、寝坊してエアコンの電源切るの忘れてた...ということはありませんか?不注意傾向が強いADHDの特性がある私は、週に2回くらいやらかしていました。
そんな人にオススメしたいのがスマートリモコン。これさえあれば、もう電気の無駄遣いをすることはありません。何だそれ?という方の為にまずはその機能から解説していきますね。
スマートリモコンとは
家にある家電を操作する為のリモコンをスマホに集約するためのツールです。これを使えば家の外からでもスマホで家の家電を操作できます。仕組みは下図のような感じです
この仕組みのおかげで、普通のリモコンではできない以下のような操作ができます。
- 帰宅前にエアコンをON
- 複数の家電を連携して操作
- 温度などの条件に応じて家電を操作
そしてすごいのが、スマートスピーカーと繋げば声だけで家電を操作できるということです。今までは、ベットから出て部屋の電気をつけられずに2度寝していましたが、声だけで電気をつけることで2度寝からの遅刻が無くなりました。
Nature Remoを選んだ理由
スマートリモコン業界で有名なのは、Nature RemoとSwitch Botの2つ。それぞれに魅力があり、私も悩みました。そこで、主なスペックをまとめてみました。
Nature Remoには複数のバージョンがあるため、これよりハイスペック&高価格なものも多くあります。
細かな違いは多くありますが、私が重視したのは通信可能距離。カタログ値より短い距離でも通信できないことがよくあり、別のガジェットで痛い目を見たからです。
我が家の部屋の大きさを考えると、最大10mがさらに短くなったら通信できないと思われました。そこで、通信可能距離が長いNature Remo系からPremiumモデルを選びました。
これが結果的に大成功でした!買ってから3~4か月経ちますが、未だに電波が届かずに通信失敗したことがありません。
弱点も
これだけ日常生活を便利にしてくれるNature Remoですが、まだまだ完璧ではありません。
スマホアプリからは、「送信成功」ということは確認できます。これが意味するのは、家電にON/OFFする指示を送ったということにすぎません。
つまり、本当に狙いの家電がON/OFFされたかはアプリからわからないということを意味しています。
これが問題になるのは、例えば次のようなシチュエーションです。
- ペットへの自動給水
- 窓の自動開閉
そのため、命や防犯に関わるようなシチュエーションではスマートリモコンを使わないことをおススメします。どうしても使いたい場合下のようなツールで監視しながら使うことを推奨しておきます。
まとめ-ガジェットで問題行動を減らす-
指示通りに家電が動かなかった時にそれを知るすべがないという問題はありますが、それでも便利なネイチャーリモ。5000円で消し忘れを防止できるので、かなりおススメです。
こちらの記事で紹介しているスマートスピーカーと合わせて買ってみてはいかがでしょうか?
それではまたの機会に