【研究室配属】志望の研究室・ゼミに入る!をかなえるための3つのコツ

こんにちは。

大学2~3年生だとそろそろ研究室配属があるという人もいるはず。

自分は学部卒で就職だし適当に選んでもいいや…という人はまだしも、大学院進学を考えているからしっかり選びたいな…と思う人にとっては大学生活を占う重要なイベントです。

今回は行きたい研究室への配属を勝ち取るために何をすればいいのかというお話。私自身志望の研究室に入ることに成功したので、その経験を踏まえて書いていきます。

この記事は心理学部の学部生をターゲットにはしていますが、理系文系関係なく役立つ点が多いはずです。

どんな研究室を選べばいいかは下の記事を参考にしてください。

関連記事【心理学部生必見】研究室選びのイロハ(心理系技術職の心理ノート)

 

POINT

本記事は心理系学部2~3年生に向けた、研究室配属で入りたい研究室に入るためのアドバイスです。

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研究室配属(入ゼミ選考)

自分の所属研究室が決まることを指していますが、その過程には例えば事前の先生との面談やGPA確保、筆記試験の対策などを含んでいます。

研究室は大学の後半2年間(進学する場合それ以上)の時間を過ごす場所。配属に失敗すると、研究室に行くのが嫌になってしまいます。

国公立大学の心理系では研究室という名前になっていますが、私大ではゼミという名前になっていることが多いです。ゼミの場合は入ゼミ選考ですが、内容は国公立大の研究室配属と変わりません

研究室配属の方法

いろいろありますが、私が体験したり聞いたりネット上で検索したものをまとめるとこんな感じです。

  • GPA(大学の成績)
  • 学生同士の話し合い
  • 先生との面接
  • 筆記試験(小論文等)
  • じゃんけん(!?)

 

私の大学は、学生が少ない割に教員の数が多いこともあり研究室配属で激しい競争になることはありませんでした。私の年は数人を除いて全員が第一志望の研究室に配属されています。

 

ただし、主に院進学を考えている人を中心に「○○さんはどこに出すらしいよ」という噂が流れ、自分のGPAが足りない人は早い段階で志望を変更する...というケースもありました。

配属前に必要な対策

研究室配属だからといって、直前に血眼になって努力する必要は(少なくとも心理学の場合)ないはず。でも、何の対策もしないで行きたい研究室に入れるわけではありません。ここでは、私が実際にして効果のあった対策を書いていきます。

GPAを確保せよ

心理学を含む文系では「GPAだけで研究室を決める」という大学は少なめです。とはいえやはりGPAは重要な研究室配属の基準になります。*1

心理学はそれほど高いGPAが取りやすい分野ではありませんが、安心して自分が行きたい研究室を選択するために、4点満点のGPAで2.5以上は欲しいです。3以上あれば安心でしょう。 

GPAが悪ければ研究室を選ぶ資格がほぼなくなる!ということもあります。

このGPAは心理学などの専門科目はもちろん,大学1年生の教養科目や語学の成績も反映されます...。

今からはもう遅い!という人もいるとは思いますが、頑張りましょう! 専門科目を多めに取ったり、再履修をするなどしてGPAを上げるのもコツです。

 

研究室訪問は必須

大学院入試だけではなく、学内での研究室配属でも研究室訪問はほぼ必須です。高校までと異なり大学の先生の考え方によって研究スタイルや研究室内の人間関係、そして就活のしやすさに関係するからです。

私の場合は5個くらいの研究室に話を聞きに行ったので、ここだ!という研究室に入りました。しかし、研究室訪問なしで研究室に入った人からは「なんかやりたいことと違う」という話を聞くことも。

また研究室訪問をする学生は意外に少ないため,「先生に自分のことを覚えてもらう」ことができます。具体的な効果は不明ですが,少し配属に有利になったような気がします。

 

大学院受験であれば「自分のスキルがこれで、自分がやりたい研究は具体的にこれである」というのを明示する必要です。しかし、学部生が入る研究室を決める段階であればそこまでなくても良いと思います。

下の記事は大学院受験生向けですが、学部生が研究室訪問する際にも参考になるので紹介します。

関連記事【院試】これでOK!大学院受験のための研究室訪問のやり方(心理学の活かし方~研究などイロイロ~)


私自身が研究室訪問をした時も研究テーマが細かく決まっていたわけではありません。テーマが決まっていなくてもなんとなくこんなことに関心がある、卒業後も心理学の専門性を活かして働きたいということを伝えて先生方の反応を見ていました。

なお、人気の研究室では大学院進学を希望する学生が優先される傾向にあります。少しでも大学院進学に興味がある場合、そういっておくと希望が叶いやすくなるかも。

先輩の実験やTAを活用する

心理学部特有ですが、大学院生や卒論を書いている4年生は実験をしています。そして彼らは実験参加者に飢えています。まずは彼らの実験に参加してあげましょう!謝礼ももらえます。

そしてこのタイミングに実験者である先輩にいろいろ聞いてみることをおススメします。例えば次のことを聞くといいでしょう。

  • 学生が取り組んでいる研究内容
  • 研究室の雰囲気、必ず研究室にいないといけないコアタイムの有無
  • 先生の特徴
  • 卒業生の進路
  • 自分が興味のある他の研究室の評判
特に先生の特徴と、他の研究室の評判は絶対に聞くべきです。悪い評判が複数の先輩から入ってくる研究室はかなりヤバイことが多くあります。


研究室配属後に質問をした先輩とお話ししたのですが「あなたが質問してきたの覚えてるよ!」と言ってくださったので、好印象なのかもしれません。

一部の大学では研究室配属(入ゼミ選考)にその研究室の学生が関わっているケースがあります。

例えば選考の一環で行われるグループディスカッションの採点者だったり、書類選考の一部を担当したりする!ケースも。

この場合自分の顔を知っている先輩がいるかどうか?は選考を勝ち抜けるかに直結しますので、実験とかに参加しておくのは有力な対策です。


ちなみに、この方法は先輩の実験だけではなくTAさんに対しても使うことができます。

実験の授業などにお手伝いで来てくれるTA(大学院生さん)にも同じ話を聞いておくと、研究室配属に役立つ情報をもらえます。

まとめ

ここまで書いてきたように、研究室の先生と学生のどちらからも話を聞くことが研究室配属を成功させるためには大事です。

もちろんこれをすれば研究室配属は絶対に成功する!ということはありませんが、準備をすることで行きたい研究室に行ける確率はアップします。難しいこともあるかもしれませんがぜひやってみてくださいね。

研究室配属や心理学部の生活について疑問がある、というときはこちらの質問箱から聞いてくれればできる範囲でお答えします。ぜひどうぞ。

peing.net

*1:そもそも単位が危ない!とかいう人もいますがそれは「論外」です。